ボディコーティング
2012-02-25


昨年末に納車となった前期型プリウス。予定しているカスタマイズが終わり、後は奥さんが好みで追加するパーツをどの時期に、誰がつけるのか、なのですが、奥さんの好みって殆どが内装のしかも装飾品なんですな。

男とは異なる目線でクルマをとらえていますので、至極当然のことかもしれませんが、装飾品とは言えども純正パーツは結構なお値段。工賃も含まれれば、それなりの出費になりますので、可能な限り小生が取り付けすることにしています。

次の装飾品は、プラズマクラスター搭載の室内灯。車載タイプのプラズマクラスターは既に載せていますが、30型プリウスは妙なデザインが多く、ドリンクホルダーの底にシガーライターソケットがあったります。まあ、これはグレードで変わってくるのですが、うちの素のSグレードではそうなっています。

プラズマクラスターを、本当は別の場所に移したいのですが、如何せん、電源の取り回しが難しい。露出配線は嫌ですし、ならばシガーライターソケットの増設か・・・

と考えてた矢先、ディーラでサービスマネージャーのMさんのクルマを見せて頂いた際に、ルーフに妙な物が付いていた事に奥さんが気づきます。こう言うところは本当に良く見ていますな。

それがこいつなのです。

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正式な名称は、プラズマクラスター搭載LEDルームランプだそうで、税込み18,270円也でごぜえます。

取り付けは小生で可能なレベルな様子。こいつを付けて、ドリンクホルダーのプラズマクラスターは一旦クルマから降りて頂き、次の余生をどこかで過ごしてもらう・・・はさておき、ドリンクホルダーが空くと、本来のコンソールボックスとしてドリンクホルダ以外にも利用できます。

しかも、閉じることもできる!そうなんです、プラズマクラスターを乗せていると、コンソールボックスのふたが開いたままなんです。ちょっとこれって不細工です。

これが解消されれば、かなり快適な空間になるのではないか?と踏んでいます。

さて、小生の方はひとまずカスタマイズを終えて、次のステップに移る準備をしていました。ボディーコートです。

既にディーラーでのグラスコートが施工されており、それなりに美観維持はなされていますが、どうも施工したのが業者ではなく、それこそ営業スタッフがやったのか?と疑いたくなる箇所がちらほら。

施工ムラです。

グラスコーティングは、市販の簡易的なものからプロ用まで様々な製品があふれていますが、市販品とプロ用の大きな違いは、施工の厳密さと言えます。

市販品は一般ユーザでもちょっと慣れたユーザで、なおかつある程度のリスク回避を可能とする人なら使えるものですが、プロ用は、施工環境と事前の下地処理、脱脂に至るまで細かな点を留意して作業する必要があるのです。

ちょっと背伸びして、軽い気持ちで施工すると取り返しの付かない結果になりかねません。硬化型コーティングは、一度固まってしまうと、剥離するのが大変な分、きちんと施工すれば、それはもう相当な威力を発揮します。

で、施工ムラなのですが、拭き残しなのかな?と言うレベルなのですが、凄まじいムラムラではないので、薄いカラーだと殆ど目立ちません。これが202ブラックだったら・・・その箇所だけつや消し状態です。

さらに、施工後の保存によるものだと思いますが、あっちこっちにイオンデポジットなるウロコができています。これも薄いカラーなので、夜間にハロゲンライト等で照らさないと分からないレベルですが、その部分だけ水弾きが違うのです。


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