うちのクルマはまだ1年以上の車検がのこっていますので、買い替えはまだ先のことなのですが、ちょっと気になるクルマが12月にデビューするので、グラグラしているのは違いありません。
勿論、今回のリフォームで100数十万円の借金をしている関係上、新たな借金はご法度であることも十分承知です。
しかも、今のクルマはまだ借金を完済していませんので、そっちが先かもしれないかな?
まあ、乗り換える云々は置いておき、その気になるクルマですが、たぶん大ヒットになること間違いなしなんですな。プリウスを凌ぐ人気?
知っている方はクルマの情報に明るい人か、トヨタの株を持っている人かな?それはアクアと名前のクルマでして、JC08モードで35Km、10・15モードだと40Kmを超えるとか・・・
昨年の秋くらいから噂が流れはじめ、年明けには海外のモーターショーでコンセプトモデルがお目見え、その直後にはやはり海外でテスト走行車の動画が流れました。
コンパクト社のハイブリッド車種は、昨年にホンダがFitハイブリッドを販売を開始しており、10・15モードで30Kmを達成しており、現在も結構売れています。
10・15モードで30Km達成のガソリン車(ハイブリッドでは無いと言う意味)マツダのスカイアクティブエンジン搭載の新型デミオも、そこそこの売れ行きですが、Fitにはかなわないようです。Fitは登場以来、プリウスにトップを明け渡すまで、常に一位でしたから、ハイブリッド云々よりも、ほかに売れる理由があるのでしょう。
※軽自動車は含まれていません。
私は欲しいとはおもいませんけどね。
トヨタはプリウスこそ売れに売れていますが、かつての主力車種であるカローラが不調、去年モデルチェンジしたVitzも、Fitには及ばない状況でしたので、2012年の秋口に発売予定だったその新型を、ほぼ一年前倒しで殴りこみをすることになりました。
新型VitzをもってしてもFitの牙城を崩せないなら、今のところは他社の追従を許さないハイブリッドTHSを使ったコンパクト車で攻めるしかない、と言う結論に至ったのですかね。
ただ、販売時期こそ異なりますが、2年前にホンダがインサイトのモデルチェンジを行い、IMAと言うハイブリッドを前面に押してきた2ヶ月後に、プリウスの値下げと新型の発表をぶつけることをしています。
あからさまにホンダ潰しです。
今回は1年以上経過していますが、やはりFitハイブリッドにぶつけるのでしょうね。
ただ、このハイブリッド競争?高速道路走行で、クルーズコントロールを使い、丁寧な運転をすれば、差ほどの差が出ないとか、アクアはデフォルトでは全くもって、何も付いていないので、オプションの嵐となり、価格が結局はプリウスと差が無くなるので、あまり売れない・・・と言った批判的な声も聞こえてきます。
まあ、そう言われてみればそうなんでしょうけどね。実際のところ、このような批判的な意見を書くのは、全てがそうとは言い切れませんが、アンチトヨタユーザーか、ホンダの信者である、とも言われています。
販売、いや発表まえから糞味噌に言われるのも、トヨタの待望の新型であり、アンチには脅威であるためと言えるように思えます。
プリウスほど大きなクルマはいらない(うちもそうです)、それでもハイブリッド車が欲しいともなれば、アクアを選択するでしょう。
アイドリングストップ機能では、夏場にエアコンが止まるのが当たり前ですが、トヨタのTHSは電気式のコンプレッサーなので、エアコンは止まりません。ホンダのIMAは通常のエンジンの動力を使ったコンプレッサーなので止まります。
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